高校受験について考え始めたとき、何から確認すればよいか迷うことはありませんか。
今回は、受験勉強そのものではなく、情報の確認の仕方についてお話しします。
①聞く:本人の気がかりを聞く
まず大切なのは、親が先に結論を出さないこと。文部科学省の資料でも、進路を考えるときは本人の興味や考えを確かめながら情報を集めていくことが大切だとされています。「気になってる学校、ある?」というような、答えやすい問いかけから始めてみましょう。
②確かめる:地域・志望校の公式情報を一緒に見る
高校入試の日程や選抜方式、必要書類は、お住まいの地域や志望校、年度によって異なります。たとえば埼玉県教育委員会は、令和9年度(2027年度)の公立高校入試について公式ページで日程や検査内容を公開しています。これは一例です。お住まいの地域の教育委員会や志望校の公式ページで、最新の情報をご確認ください。
③選ぶ:本人が次の一歩を一つ選ぶ
情報を集めたら、次にやることを一つだけ決めてみます。たとえば、
学校の先生に相談する
学校説明会や募集要項の情報源を確認する
今の学習計画を本人と見直す
このうちどれか一つで構いません。全部を一度にやろうとしなくて大丈夫です。
3つをまとめると
聞く:本人の気がかりを聞く
確かめる:地域・志望校の公式情報を一緒に見る
選ぶ:次の一歩を本人が一つ選ぶ
ここでは、確認の手順を「聞く・確かめる・選ぶ」の3つに整理しました。具体的な入試情報は、お住まいの地域・志望校の公式発表をご確認ください。
なお、本人の希望と、親として気になる通学時間や費用などの条件が、話しているうちにずれてくることもあります。そこをどう整理していくかは、また詳しくお伝えする予定です。
参考情報
文部科学省「児童生徒の発達の支援:キャリア教育の充実」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/senseiouen/mext_01509.html文部科学省「中学校・高等学校キャリア教育の手引き(2023年3月)」
https://www.mext.go.jp/content/20230606-mxt_jidou01-000030273_01.pdf(一例)埼玉県教育委員会「令和9年度埼玉県公立高等学校入学者選抜に関する情報」
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/nyushi/r9nyushijyoho.html
※入試の日程・制度は地域・学校・年度によって異なります。お住まいの地域の教育委員会・志望校の公式発表をご確認ください。
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本記事は一般的な情報と家庭で試せる工夫を整理したものです。個別の教育・心理・医療上の助言ではなく、効果を保証するものでもありません。困りごとが続く場合は、学校や専門機関にご相談ください。